マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

20190606

 

 最近は気が滅入るような事件が多く、どのニュースを見ても暗めな話ばかりでなかなか気持ちが上がらなかった。でも、昨日の山里亮太蒼井優の結婚はめちゃくちゃテンション上がったし、結婚会見はとても良かった。ああいうのが見たいんだよな。

 

 何が良かったんだろう。

 確かに、蒼井優が照れてる様子にキュンキュンしたり、記者の意地の悪い質問に対して山ちゃんがすぐに手を差し伸べたりとかもある。でもYouTubeに上がっている全編を見ていて思うのは、山ちゃんが面白おかしく説明してくれてるところかな。かつそれがやっぱり演じている山里亮太じゃなくて、普段の山里亮太に限りなく近い人物像なんだろうな。あの人はあの喋り方で、あの振る舞いがもう身にしみていて、それを誰にでもどんな場所でもできる。なんか僕の中での理想でもある。だから良かったんだろうな。着飾らず、素のままに近い状態を人様に晒すことはなかなかできない。

 

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 前半年の目標が「周囲からの信頼を得る」ということだった。ディレクターとして働く上で最も大事な物が信頼だと思っているので、新しい会社に入社した昨年、スキル以外何も持たない状態からスタートした僕は信頼を得ることが第一優先だ。

 とりあえず、前半で思った以上に信頼を得ることができたように感じる。それは自分に直接依頼が来るお話とか、案件のリピーターとして同じ担当者から声が掛かったり、会社を上げて改善していくようなプロジェクトに名指しで入れてもらったりと、たった半年ではあるけど頑張れた気がする。ある程度はよくやったよ。

 結構手は抜いた部分もあるけど、自分のペースで仕事できたってことだよな。んで、次の半年は何を目標にして仕事に力を入れていこうかなーって考えると、難しい。そこから先を具体的に考えることが難しい。ただ、改善プロジェクトにあてがわれたというのは、光栄なことで、それで自分の力を発揮できるように動けば自然と会社のためになっていくような気がしている。

 ただ、それを完遂することを目標にするのも結構怪しい部分があるので、別に持っておきたい。なんだろうな。せっかく大きな会社(俺比)に入ったんだから、もっと大きな仕事をしてみたい。大変だろうけど、大きな仕事。規模だったり、予算も大きい、人もたくさん、アーキテクチャも複雑で、社会に与える影響も大きい。そんな仕事に関わるための礎にするための半年にしたい。来年、年が明けるころに、そういう仕事が舞い込んでくるような振る舞いができれば良い。

 そういう感じの半年にしていきたい。