マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

20190109

 

新しい年はなかなかにタイミングが悪い気がする。

 

年末にかけてではあるが12月30日にインフルエンザに罹ってしまい、三が日に予定していた妻と兄夫婦の顔合わせがなくなった。まず一日目からタイミング悪く体調不良になってしまった。とはいえ、実家に到着する前に病名が判明してよかったし、結果的に兄夫婦に偶然出会って挨拶もできたしまぁセーフだ。

 

昨年末に転職をしたのだが、転職先で健康診断を受ける必要があった。しかし、前職での健康診断を12月2日に行ったばかりで、結果を待つだけだった。健康診断の日にちまでに結果を送付すれば受ける必要もなかったのだが、年末年始を挟んだことで結果が出るのが遅くなった。さらに元々予定していた健康診断のタイミングに大事なミーティングが入った。これには頭を抱えてしまい、仕方なく健康診断の日時を翌日に変えた。変えた数時間後に前職の総務の方から連絡が来た。健康診断の結果が届いたよ、と。しょうがないと健康診断を翌日に受けた。受けた数時間後に大事なミーティングすらなくなってしまった。なんなんだこれは。全てがアンラッキーな方向に転がり続けている。とはいえ、そのおかげでミーティングまでの時間ができたのでしっかりした準備ができる。まぁセーフだ。

 

といった感じでいろいろとスカされているので、流れに乗れるように、そして周りを巻き込んでいけるようにやっていければな。

ゆっくり運転する

 

 イラッとすることに理由は必要なくて、イラッとさせないことには何かしらの理由が大きく関与する。

 理由が必要ないというよりも、自分と違うことが見えてしまえばそれはストレスの要因になる。同質であればイラッとすることはない。自分に対してイライラしていては生きていけないからだ。無意識下でコイツとは何かが違うなと思うだけでそれはストレスになるので、テキストにしたためるような理由は必要ない。

 高齢運転者標識こと枯れ葉マークの意味は「加齢に伴ってブレーキ踏むの遅れたりして危ないよ」以上のことは示していない。つまり、若い家族のバンによく貼ってある「赤ちゃんが乗ってます」マークとなんら変わりがない。それを国でやっているだけのことだ。どちらのマークもマイペースに運転しますという意思表示を行っているが、威力を示しているわけではない。追突した場合、より重い罰が生じますよというような。

 マイペースに運転すると、おおよそ速度表示灯通りの制限速度以内で走ることになる。すると、速度表示+30km以内くらいで走っている人(やめようね)にとっては、ただただ前に進むのが遅い車である。その後ろをついていかざるを得ない状況になると、それはその人にとってストレスになる。そこで前述のマークが免罪符となる。年寄りだから勘弁してな、赤ちゃん乗ってるから振動起きんように運転するわ。そうマークを物語らせている。相手と自分は違っているから、多少差が見えていても仕方ないなで済ませる余裕が生まれる。煽り運転するような輩にはそれが生まれないのだろうが、それはまた別のお話。ストレスの原因に対しては分かりやすい理由がなければ、自分を納得させることができない。無意識下で行われている選別をさせる前に、自ら主張し意識下へ引きずり込んで自分の土俵で相撲を取る。それがマークの役目である。

 と、ゆっくりと運転する父親を見て、早く枯れ葉マークつけないと因縁つけられるよと忠告した三が日だった。

今日学んだ言葉「レバレッジ」

 

 よく分からない文脈で「レバレッジを効かせて~」と書かれている文章をTwitterのタイムライン上でよく見ていた。例えば「事業会社は受託業務をメインやっている会社より儲かるけど、なんで?」「レバレッジが効くからだよ」というような会話。この場合の原資ってなんだろうとか、レバレッジって “効く” ものなんだとか疑問が出ていた。

 

 まずはレバレッジという言葉を見てみる。FXだと、原資100円をレバレッジ100倍に効かせて1万円で運用して、その原資からの差額で儲けたりするのは知ってる。この「レバレッジ」っていうのは、元々は金融とか経済あたりを元にしていて、Wikipediaによると「経済活動において、他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めること、または、その高まる倍率」と書いてある。そして原義は「てこの作用」のこと。

 このあたりで “効く” という使い方は「作用する」に当てはまることが分かった。なるほどね、小さな物で大きな物を動かせるよと。確かにレバレッジが効いた方が儲かりそうだ。100円を何倍で掛けられるか、10倍か10000倍かによってリターンが大きく変わりそうだ。

 

 レバレッジの言葉は分かった。が、まだ当初の文章を読み解くには足りない。事業会社と受託業務の話を紐解いてみる。

 受託業務だと請け負える規模に限界がある。50人いても50人分の労働力の分でしかお金を稼ぐことができない。この場合、稼げるお金を増やすには、人を増やすか、労働時間を増やすか、労働効率を上げるかの三つくらいしか選択肢がない。つまりは見込み売上の天井が見えてしまう。見えやすいことは良いことだが、跳ね上がって儲かる可能性は低い。同じ50人の社員数でも受託業務では一人あたりの売上が200万円/月くらいでも、事業会社では一人あたり1億円/月になることもあるそうな。

 他にも在庫を持ってるお店も在庫が全て捌けた場合の売上の上限というのが見えるし、どれだけ人員が働けばどれだけの売上がありそうかの限界が見える。レストランもそうだし、カラオケボックスもそうだろう。大概のサービス業はそう。しかし、事業会社のように仕組みを作ればサーバを除く資源が減らない、在庫がない場合は大きく変わる。仕組みを一旦作って回せばお金が入ってくるような事業の場合は、一人が働いた分よりも多くのリターンがある可能性がある。もちろんゼロや倒産の可能性もあるが。一人分の労力で複数の効果があったり、複数人に効果があったりする。小さな労力で大きなリターンだ。

 デザイナーがもてはやされているのも、おそらく仕組みに対してレバレッジが効きやすいからだろう。ボタンの改修という小さな労力でクリック率が30%上がれば売上も3割増と考えれば末恐ろしい。

 

 たらたらと書いてきたが、要は最初の人が言いたいことは「一人あたりの労働・労力に対しての売上の幅が大きい」ことが言いたいっぽい。

 まぁそんな風に、原資である人的資源をその時間分だけではなく、人にシステムやサービスを加えることでレバレッジを効かせて一人あたりの売上を跳ね上げることができるみたい。「少しの力でたくさんの効果を得る」という意味をレバレッジと呼んでいる。ふーん、みんなそういう使い方をしてたんだねぇ。

20181025

 

1. ボトムアップの理想

 例えば、忍たま乱太郎で学園のミッションとして「健全な身体を育てる」があった場合、それは学園長から言い続けるのではなくて、食堂のおばちゃんが「お残しはゆるしまへんで~」を口酸っぱく毎日言っていくというのが正しい組織としてのあり方なんだなと思いました。

 

2. 草野球のことを好きな理由

 先日「どんな会社がいい会社だと思う?」という質問に対して「成長させてくれる会社だと思います」と即答した。社員はもちろん、引いてはサービスを通じて社会を成長させる。人類をアップデートさせることができる会社はとても良い会社なんだろうと、用意していたかのように滑らかに口からこぼれた。自分でも驚いた。成長できない辛さをここ数年味わった。その反発なんだろう。

 社会はその人が持っているポテンシャルではなく、その人ができることを求める。年齢を重ねる度にその疑いが確信を帯びて近づいてくる。まだ信じ切ってはいない。それが若さゆえなのか希望を持っているからなのか、そのジャッジは誰かに委ねる。その社会の中で、僕の足掻きの一つが草野球だ。草野球は楽しい。そして、やればやるほどに成長させてくれる。できなかったことができる楽しみを仕事外に持っていることで救われている。

 

20181023

 

1. 相手に伝えること

考えたことを言葉にすること - ①

①よりも具体的かつ詳細な例示、物語にするとよりよい - ②

②よりも絵にするとよりよい - ③

③よりも実際に体験できればよりよい - ④

 

①は相手に解釈を委ねて伝えられる

②は時間の流れと感情を制限して伝えられる

③は主体以外の表情が受け取ることができる

④は主体と感情を重ねることができる

 

2. カープ女子

 僕はずーっと広島カープファンなんだけど、ずっと信じていなかったことがある。4年ほど前にカープ女子って言葉が流行語になったと思う。確かに球場に行ったり、野球中継で抜かれる人を見ると今までよりも女性の応援が増えてるなーという印象はありつつも、メディアに載るような可愛らしい人はおらんじゃろうというのが個人的な見解だった。

 が、しかしこないだ辛口春雨スープを提供しているお店で、鼻水と汗を垂らしながら1.5辛の春雨を啜っていたところ、女性二人組が隣の席に座ってきた。オフィスが渋谷から移ったことによって、なんとなくオフィスレディ美人指数が上がったように感じてはいたが、かなり美しい人が座っていた。おおラッキーと思いながら、身体の穴から汁を吹いていた。

 大きい声で喋るので勝手に聞こえてくるのだが、明らかに野球の話をしている。ほう、日本シリーズ、ん?カープ?新橋のカープファンが集まるお店…?極めつけは「私、引くほどカープ応援しちゃうよ」とか言ってるんですよ。わーこれが幻のカープ女子かぁ!こんなところに生息していたのか…。本当にびっくりして、チラチラと見ると、確かに頼んでいる春雨も赤いし、スマホケースも赤い!これは本当にカープ女子なんだ。俺は真実に迫った!という気持ちになりつつも、出身が群馬ということを言った瞬間に「ああ、まだファン歴数年のひよこなんだな…」と勝手に解釈してお会計を済ませためんどくさいカープファンのお話でした。