マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

納得感・比喩・境界線

 

あ、いいね!

って思うアイデアって、説得力が無かったとしても、感じ取ることが出来る。ただ、納得感があるってところが鍵な気がしている。納得って言葉の裏には、”自分にとって好都合な部分”が入っているような気もしていて、全く考えなかった方向からの納得ってのは今まで生きてきて無かったと思う。

 

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・携帯電話は怪物

 

・携帯電話は大きな口で我々を食べてしまおうと生活を脅かすもの

 

・生活を脅かそうとするそれを耳に当てる

 

中身は適当。

比喩は驚きである。

 

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 Twitter の炎上を見て思うこととして、確かに本人たちは良くないことをしているという事実は確か。ただし、寄ってたかって個人を叩く、組織を叩くことは正しいのだろうか?ということ。そんなことは俺が提起するまでに何千何万と話されてきただろう議題なんだけれど、自分の倫理観と比較してもやっぱり違和感がある。

 

 自分の世界ではない外の世界をバッシングすることは、僕も幾度と無く行なってきたと思う。バッシングする側も自分の世界を持っているわけで、それを脅かされるような心配をしていないがためにやっているのだろう。明日は我が身だと思っている賢い人は見て見ぬふりをする。本当にそれでいいのかと思いながら。