マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

20200430

今日はおかきの散歩を3回した。朝、夕、夜の3回。その甲斐もあってか、おかきのストレスは軽減されたように思える。さっき日記を書く前に結構噛まれたが。夕方16:30頃には普段散歩はしない。もちろん仕事があるからなのだが、今日と明日は仕事があまりなく、あー暇だなーこうやってインターネットサーフィンしてるのもなんだかなーあー外気持ちよさそうだなー、と思って股間で寝ていた愛犬を引っ張り出して外に飛び出した。そうすると、いつも会ったことない犬連れの方々がたくさんいて、ああみんなこの時間に散歩しているんだな。気持ちいいもんな。と大変納得した。

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妻の妹がマスクを箱ごと届けに来てくれた。おかきも嬉しそうにしっぽをブンブンと振って、飛びかかっていたが、妹さんはやはり嬉しそうにしていた。一人暮らしの友人は何人もいるが、やはり人と話さないことはストレスになるようで、Twitterでつぶやく頻度が多くなったり、Zoomで友人間でだべってたりするらしい。妻と犬と暮らしていて、ストレスなく生活できているのは本当に恵まれている。いろいろと我が家はタイミングがいいので、環境に助けられている。

 

そして、おかきは今日も可愛い。

20200429

昨日は一日中仕事できるように待機していて、結局22時過ぎた頃に依頼が来て0時までやっていた。本当はそのくらいの時間に日記を書こうと思っていたので、昨日投稿することができなかった。

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ただ、昨日も特に変わったこともなく。平日と同じように過ごしていたので、まぁゴロゴロしているだけだった。妻は祝日も基本仕事なので僕は横目で見ていたが、昼ごはんを食べた後は大変眠たそうだった。

最近は9:30に犬の散歩に出掛けても、日差しがだんだんと鋭くなっていて、パジャマ+ウィンドブレーカーでも汗をかくくらいに暑くなってきた。もう少し朝早めの時間に散歩するべきなのか。おかきが第一陣で起きるのが5:30 - 6:00なので、そのタイミングで身体を覚まして行くべきなのか。はぁ、しんどい。

そして、おかきは今日も可愛い。

20200428

最近ブログを書いてなかった。なので日記つける。昨日は忘れてた。

 

新型コロナウイルスのせいで、毎日ずっと家にいる。飼い犬のおかきの散歩とスーパーマーケットへの買い物以外、ずっと家だ。なので、この日記が日常から非日常であろうことを見つけ出す練習になればいいなと思う。

 

ピザポテトを食べた。美味い。コンビニで買ったのじゃなく、スーパーで買ったのだったためBIGサイズだった。仕事のミーティングとミーティングの間におやつを食べる。満足する量を食べたけど、まだ半分くらい残っていた。BIGサイズの名前は伊達じゃなかった。

先日注文したイカナゴの釘煮が届いた。実家にいるときは、この時期に神戸に住んでいる母親の友人から毎年届いていた。妻は兵庫出身なので、イカナゴの釘煮は毎年この時期に食べていたそうだ。二人共大好きなので、今年はせっかくだし注文しようと決め、どこのお店で買うか吟味し、とある海産物を取り扱うお店をWebで見つけた。僕がいつも食べているイカナゴよりは固くなく柔らかだったが、二人して「この味だよね〜」と顔がほころんだ。一ヶ月ほどが消費期限なので、堪能しようと思う。

今日は桃を頼んだ。出荷先のほぼ全てがコロナウイルスによって出荷停止になったらしく、普段はお店に卸している桃が僕ら一般人にも買うチャンスがあるらしい。意外と恩恵と感じてしまうものもコロナウイルスはもたらしてくれるようだ。7月中旬ごろから届くようなので、今から楽しみに待っている。

妻は先日からマカロニを使うことに凝っている。とはいってもまだ二品目だが。マカロニサラダとカレー味のマカロニサラダだけだが、僕はとても気に入っている。次はトマト味の何かしらを作ってくれるそうだ。コロナ禍において、毎日何かしらの楽しみを作っている。

そして、おかきは今日も可愛い。

20200217

先に宣言しておくが、いつも通りオチや道筋を考えずに書いている。

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小さい頃はゲームの説明書や攻略本を何度も何度も何度も読んでいた。それは誰しもがそうだったんじゃないか、同じ経験をしているのではないかと確信している。いつから延々と読まなくなったのか、振り返ってみると、ゲームに執着がなくなったタイミングに行き着く。部活動が始まっただとか、塾が始まったとか、ゲームよりも面白いことを見つけたときだ。子どもは基本的に暇な生き物で、何かをし続けない限りは寝ている。攻略本を読んでも物語は進まないけど、時間は進めることができる。そして、主人公を動かすよりもその物語に没頭することができる(と信じていた)。攻略本は暇を埋めるための最高のアイテムだった。

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ゲームついでに思い返すと、自分はあまり裏面と呼ばれるものに固執しない。ゲームクリアのカタルシスを得たあと、燃え尽き症候群にでもなっているのか分からないが、とんとゲームへの情熱が失われてしまうのだ。多分ここが自分がRPGしかできない理由の一つで、誰かが書いたシナリオに乗せられることが一番快感なのだ。自分を高めることに興味が湧かない。格ゲーやシューティング、アクションにそこまで食指が動かない。シナリオの薄いRPGの中では確かにゼルダBotWは楽しかったが、道中で全てを収集することは難しい。そういう意味では進めても進めても収集癖があるとやり残したことがないかとか、行ってないところはないかとかが発生してしまう。ある程度の進捗で妥協して別のイベントをし、シナリオを進める。そして、全部が終わったら、それで終わり。

ぼんやりした過去

 過去に、良心のあるマトモな大人からいただいた叱責のメールを、久しぶりに読んでいる。たまたま別のメールを検索しようと、「覚悟」と打ったところまさか自分が封印していた過去を掘り起こしてしまうとは。せっかく掘り返してトラウマも克服したのだから、これから先、このテキストは定期的に読み返していこうと思う。

 まともに読んだのはきっと、もらったその日だけだから、10年とかそれくらいぶりに目にしただろう。内容は僕を叱責するもの。それを公開するのは恥ずかしいし、書いていただいた相手に対しても申し訳ないので世に出すことはしない(”叱責” という言葉は「失策や怠慢などを叱り咎めること」なんですね。本当にこのメールの内容を表すのにピッタリな表現だ)。これを読んだとき、中学以来だろうか、恥ずかしさと自分の情けなさゆえ、顔に血が昇って心臓の鼓動が聞こえてきて、全身に重く負荷がかかったのをよく覚えている。また、今後どうしようという未来への不安を一人になってから初めて感じた。

 当時はこれを読んだ後、怒りなのか悲しみなのか分からない感情が自分の中にずっと滞留して二度とこのメールは見ないとまで思っていた。ただ、ここに書かれていることは全てが正しかったし、反論の余地もなく、お前はダメな側の人間なので申し訳ないが仲間に入れることはできないという趣旨の言葉はきちんと理解して受け取ることができた。

 今あらためて読んでみて、やっぱりまともな大人っているもんなんだなと思った。22歳のころの僕はその人のことも、僕がやりたいことも、僕がやりたいことをやれている人も、それを形作った社会も、そして僕自身のことも何にも知らなかった。10年後の自分が読んで、このメールの真の意味をようやく理解できた。22歳の若者の倍生きている彼が言葉そのもので傷つけることなく、きちんと返してくれたことに本当に感謝したい。