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マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

瞬間隠し芸大会

年を経るにつれ、咄嗟に何かをやることを求められている気がする。この年齢まで積み重なってきたハズの経験を披露する場をパッと隠し芸のように出さなければいけない。同じことをするのに同じ時間を掛けていてはいけないのである。……ここまで書いて、いや、そうじゃなくて”それ”をするタイミングが”その今”しかないということが増えているだけかもしれないと思い直す。今ここで裸踊りをしなければ殿に首を切られて死んでしまうような場面に何度か出くわした。その場面の当事者になる度に一応なんとかなってきてることに感謝しなければいけない。「あ…う…」としか言えなかった平行世界では俺の切腹した無残な姿がそこら中に倒れこんでいるだろう。