マレーグマの頭のなか

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デジャ・ブ

 

先週の日曜日にデジャブが起こったので自分の場合、どのような感覚なのかをまとめておこう。

毎日同じルーティーンをしていたら、デジャブは起こらない。デジャブはおおよそいつもと違う場所に居るときに体験する。もしくはいつもとは違うことをしているとき。デジャブに気付いた時に必ずその断片的な体験していないはずの記憶がよみがえる。現実と見分けがつかなくなるが、その記憶は連続的なものではないので一瞬で終わる。いわゆるフラッシュバックと呼ばれる現象がこれなのだろう。その瞬間にちょっとグニャっとするような気がする。周りの音が聞こえない瞬間ができる。で、デジャブが起こった時は必ず言うようにしている。それはなんとなくで意味は無い。デジャブは大事な場面で起こることはなくて、歩いているとふと気づき、起こる。僕だけがいない街みたいに短い時間タイムリープしたりすればいいのになぁ。