マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

 今日、渋谷でご飯食べた。そしたら、隣のテーブルに、綺麗な女性が二人、なんか胡散臭い格好をした男性が二人座ってきた。聞き耳を立てて、目を薄っすら開けて聞いていると「CanCamが…」とか「あのモデルは…」とか俺には全く関係の無さそうだけどミーハー層には超引っ掛かるような怪しい単語が飛びかっていた。ピーンときた。「そうだ…この美貌…顔の小ささ…業界用語…胡散臭いおっさんたち…これは…!AVだ!いやいや落ち着け…、違うな、普通にモデルさんが二人いるんだな」と。いやーこれがめっちゃ美人だったんよ。きれーな、べっぴんさんじゃのうと。ああ、求婚したい。

 

 と、その逆手のテーブルでは、結婚式での二次会かなんかの集団がわっさわっさと沢山。可愛くないわけ。んで、集団で酒が入ってるからうるさいわけ。あーもう不快だわ。顔もいまいちでうるさいとかなんか取り得ないの?ああん?みたいな。

 

 美人はチョコンと座って、ニコニコしてるだけでおk。ブスはどうにかそのクソみたいな状況を打破するために盛り上げたりしないといけない。こりゃ当然ですよ。ふぁっきゅー。特にオチはないけど、美人は得ですね。寂聴は徳ですね。