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マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

最低の人・他人という沼

オムニバス 妄想

 

 僕、最低な人間なんで、初対面の人は顔を見て色々と判断します。いや、最低な人間っていうのは嘘です。だってみんなそうですよね?えっ!?チガウ?じゃあ、初対面の人はみんなマネキンに見えていて、全く同じ質問なり所作をして、それぞれの応答から判断する感じですか?へぇー器用ですね。僕、そういうことされたり、そういうことをしてるところを見ちゃったら「あっ、この人最低だなぁ」って思っちゃいますね。

 

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 他人の考えに拘泥することは怖い。もうこの世の中アマゾンだよ。なにかをインプットすることはその沼に足を踏み込むことではあるのだけれど。自分の感じたことだけが真実という地上に降り立っていれば、むしろ何も考えずに幸せに生きていけるのだろう。しかし、この世の中何でもネットで何かを大げさに発言し、外に一歩出ればおばさまたちが井戸端会議、ふと上を見上げれば我が物顔で看板が立ち並び、キリストが産まれてからか死んでからか忘れたけど約2000年もの間で俺の経験をしていない人の方が珍しくなっている。どこもかしこも経験だらけ、結構毛だらけ猫灰だらけ。だから、自分の悩みなんてのは既に誰かが経験してて、それをどこかで表明している。「あぁ~この人のことよく分かるわ~」なんてうなずきながらその人に心酔していく、こうなると沼の深みから抜け出すのは極めて難しい。宗教とかマルチとか、そういう感じでしょ。近しい人にそーいう人いるからよく分かるよ、うん。他人にこだわるのは止めた方がいいんじゃないかな、タッチするくらいで。そのタッチだけでも結構ヤバいのに、抱きついたりしたら取り込まれちゃうよね。もののけ姫の祟り神みたいにさ。