マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

ファッション感覚

 偉い人がファッションは我慢と言っていた。寒さだったり着心地の悪さを我慢して、自分の格好の良さを競ういわばスポーツに近い。一目で良い物と分かる物、触って良い物と分かる物、何をしても分からないもの等様々なもの。衣服などの人の目に直接触れるものは、いかに「分かる人に分かってもらうか」も大事な部分であるように思える。素人に分からなくても良い。

 あ、このブログのスタンスにも似てるかもとか思ってきた。そもそも人目に晒すことに意味はなく、ま、オプションとして人の目が付いているような感じ。分かる人に分かってもらえばいいという感覚で書いている。そっか、これファッションだったんだ。辛いな、なんかそれに気付いてしまうと辛いな。ファッション感覚からの脱出か、前衛的なファッションを目指すか、視聴者に寄り添うか。うーんどれも嫌だなぁ。