マレーグマの頭のなか

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豊かさ

朝にいぬじんさんの

そろそろ、生活をがんばらなくちゃいけない。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

を見た。生活を頑張るということ。すげぇ意訳するとクリエイティブってのは何も特別なことをすることじゃなくて、毎日の暮らしを工夫して日々を楽にすることなんじゃないかと書いてあった。すげぇ分かる。

 

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実は昨日の同時刻あたりで僕も「お料理を頑張りたい」と考えたのだが、そのままの意味じゃなくてもっと生活を豊かにしたいということなんだ。空いた時間でゲームをするんじゃなくて、部屋の掃除をしたり。土曜日は午後までダラダラと寝るんじゃなくて、午前中で家事をすべて終わらせて午後にお出かけしたり。そういうかつて見ていたはずの当たり前を増やしていきたいんだ。

 

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本当は豊かさなんて考えなくても生きていける年齢なんだと分かってるし、それを考え出すとキリがないしどちらかと言えば停滞してしまうのは分かっているんだけれど、周りが結婚し始めたせいなのか、それは関係ないのか不明だが考えてしまう。もっと必死で毎日のように徹夜して作りたいものを作りまくって自分の技術を上げまくってある種30代への投資として20代を生きるってなことを10代に思っていたことを淡く脳みそが覚えている。

 

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10代のころの幻想を捨てきれてないということなんだろう。誰かと一緒に暮らすことを捨て18歳で一人暮らしを始めて、未だ昔の良かった価値観に縛られているというか、いや縛られているんだろう。このステレオタイプを崩すために、豊かさを考えなければいけない。もしくは、豊かさを捨て、自分の欲を全て創作に持っていくこと。