マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

せつめいべた

 

 

 

「説明下手だよね」

 

と言われた。ああ分かってる、分かってるんだけどもヤメラレナイ。

やめられないというよりも、思考を最初から説明したら時間が随分と経ってしまうので時間的制約から出来ない。と言い訳しつつ、本当はプレゼンの技術不足でできましぇん。相手の立場に振り返ればイイヂャン!みたいなことは分かっております。相手の立場に立ってね、相手がよちよち歩きの赤ん坊くらいの脳みそだって考えてね…なんてできましぇん。

別に馬鹿にしてるわけじゃない。筋道通ったような提案なんてないの。断片的な要素を結んでこういうものを作ったら面白いんじゃないですか?って提案してるだけだから、道筋なんてない。そこから道筋を辿っても、いくら4Cや3Pを考えてもそれは後付の説明でしかない。それを紹介しても俺の本質が伝わることはない。プレゼンというのは一緒に考えるということを、聞く側が放棄することじゃない、それを知らない人は多い。

 

 

とかを考えるとね、コンテキストを共有する方法を探したい。いや、それまでも共有することがプレゼンの技術なんかもしれん。相手をその気にさせるような技術ってのはあんまり好きじゃない。そういう技術じゃなくて、そういうことをしようとする人が大嫌いなだけだ。