マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

人工物とは・考えの発火点

 

 

自然においては通常あり得ないことは、人工的に感じる。

例えば下から光が当たっている光景とか、雨が上に登っていく光景とか。

ネイチャーではないことがアーティファクトである。

当たり前を意識すれば、そうでない事象も想像できる。ただし、いつも当たり前を想像するか、当たり前でないことを想像していなければ簡単に想像することはできない。

 

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 ブログ書いてる時に必ず起きることなんですけど、意外と次から次に考え事が出て来るんですよ。

 

 でもでも僕らって、他人から問題提起されて答えを求められたり、自分自信に現象や災厄が降り懸かってこない限り何かを考えることってしないじゃないですか。テキトーにスゴい言い切っちゃうんですけど、人間って農耕するようになって、ある程度生きることができるようになって、暇になってから、考える葦になったと思うんですけど、それでも無から考え事を作ることって出来ないと思うんですよね。環境が平和で育った僕らは戦争状態の地域のこどもがどう過ごしているのかなんてわかんないんですよ。

 ある程度の発火点というか、トリガーというか、外部からの刺激がないと自分から何かを考えることってしないと思うんですよね。

 

 

 で、ブログ書いてると、内部から発生したものが目に入って外部刺激みたいになって食物連鎖みたく回るんですよね。だから、みんなブログで何か書こう。