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マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

日記

 

先日、運動する機会があって、そこに参加していた大学四年生の就活真っ盛りの男の子と話した。

「社会人、ていうか働くことって辛いですか?」

ぼくは学生時代はすごく楽しい思い出でいっぱいだったけれど、それでも社会人になってからの方が楽しいと思っている。だってお金は学生時代よりも多く、自由に使えるから旅行には行きたい時に行けるし、優秀な人達と話す機会も多いので話を聞いているだけで面白いし勉強になる。

「絶対に楽しいよ。もしも『学生の頃の方が楽だったし、あの頃に戻りたい』って言ってるやつがいたら信じない方がええよ」

一言だけ、と言いながら長々と言っておいた。

 

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地方で結婚するかと都内に転職するかを天秤に掛けている女性から相談を持ちかけられた。

ぼくのような独身者に対してする質問じゃないだろ!と怒りながらも長い付き合いの友人だから仕方なく話を聞く。元々上昇志向の女性だったから結婚はまだしたくない、社会に出て活躍したいと常々言っていたことを思い出す。実際に某大企業の営業として、営業所をナンバーワンにした張本人でもある。

そんな彼女に彼氏ができたのは確か1年前だったと思う。それでも結婚はしないと言っていた彼女が、ついに結婚をするか仕事をするかの岐路に立たされている。

独身者のぼくは結婚するということ、誰かと一緒に暮らし続けていくこと、苗字が一緒になることすなわち両家とのつながりができることが全く想像できていなかった。ただ、結婚をメリットやデメリットで考えてしまう彼女に、「それで考えたらその価値観が崩れたときに大変だからそういうの抜きで一緒にいられるなら結婚すればいいんじゃない」「転職はなるようにしかならないし、するようになるよ」としか言えなかった。

 

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ぼくはどうにも運が良い方なので、今までの選択肢を失敗したことが無いと思っているフシがある。誰かに助言を求められても自分と照らし合わすとしたら信頼できる人に寄りかかっていればなんとかなるし、人生上向きだよと思ってしまうのだった。