マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

ラスアス2日記 五日目

 

博物館を進み二階に上がると、恐竜・古代ゾーンから宇宙開発ゾーンに移る。1のときも言っていただろうか、エリーは宇宙飛行士になりたい女の子だった。だから、このエリーの誕生日の日にジョエルはここに連れてきたようだ。ジョエルはエリーにアポロ11号が発射シーケンスの音声カセットテープとスペースシャトルのピンバッジをエリーにプレゼントする。このへんで(でも、これ回想なんだよな)と考えると悲しくなる。

 

ジョエルと後で合流するために別れ、そのまま進んでいくと人のいた形跡と物音がして急に戦闘パートが始まる。そこらへんに回復アイテムや銃弾が落ちている。壁には過去に住んでいただろう人が恨み節が書かれている。恐怖を煽ったもの、実は戦闘はなく、最後にイノシシが走り去ってジョエルと合流して終わる。最後の壁にはファイアフライのシンボルとLIAR(嘘つき)と書かれていた。戦闘パートがあるように見せかけて実は無いよという嘘と、ファイアフライが崩壊した結果組織だけじゃなく人間関係まで崩れ去ってしまったというようなダブルミーニングなんだろうか。あまり説明がなく意味深過ぎてよく分からなかった。

 

回想から復帰すると、無線からトミおじの現在の居場所が分かったので、体調不良のディーナを置いてエリー一人でそこに向かう。なんつっても犬が襲ってくるのがしんどいが、問答無用で殴り殺してたら妻から小さい悲鳴が聞こえてくる。しょうがないよ生きるためだし。ムキムキの犬が悪い。

 

通り過ぎた街で書類を拾っていくとWLFの残忍さなどが伺える。WLFに街を占領され、WLFに抵抗した住人がFEDRA(連邦災害対応管理庁、これはガンダムでいう地球連邦)と同じように食料や生活必需品を独占するなどやり方が同じだと怒っている様子、その抵抗によって殺されてしまった人たち、俺はあいつらを許さないなど。Googleで検索してもこういうのをまとめてくれてる人がいないので、サイドストーリーというかバックグラウウンドストーリーも凝っているのにもったいないなと思う(自分がやるつもりは毛頭ない)。