また新たな団体、スカーが出てきた。まだ名前と団体のシンボルしか出てないけど女性を象徴とした過激な思想の団体っぽい。殺された人が吊るされてたり、壁に大きくシンボルを描いてたりとかちょっと異常っぽい。怖い。
色んなゾンビ系ドラマや進撃の巨人のような対人類の敵系エンタメの続編や終盤は「やっぱり人類の敵は、結局人類だったね」みたいになるようにラスアス２もなんかそんな感じになってきているのかな。と思ったところでシャンブラーとかいうキノコマン・極が出てきた。ブローターよりもなんか禍々しいフォルムで目がたくさんついてるように見えた（気持ち悪くてちゃんと見てない）。
んで、ディーナにエリーが抗体を持ってることがバレた。そのうえディーナが妊娠してるかもとかいう展開に。ちょっと前にトミおじの馬が射殺されて死体がその辺に転がってるときに、臭いで吐きそうになってる描写のときに妻が指摘してて、まさか～とか言ってたんだけどビビった。普通に死体が転がってたら絶対臭いと思うんだよな。ちょっと前まで妊婦だったからそこらへんを感じ取りやすかったのか…。すごい。まさか実況動画見たか…？
劇場に着いて、ディーナを休ませてるときにウロウロしてたらギターを見つけ、３年前のジョエルとの思い出を回想した。ワイオミングの恐竜博物館に行ってた。ジョエルの家を探索したときに恐竜の表紙のパンフレットを持って「これ懐かしいなぁ」みたいなことを言ってて（俺は知らないけど…）という気持ちになっていた。ああ、ここのことだったか！と思いつつジョエルが生きてエリーと仲良くしてる姿を見てグッと気持ちが昂ぶって泣きそうになったのでここで止めた。
なんというか、この世界で一番残酷な生き残り方は大事な人をキノコマンにされてから自らの手で殺した上で生き残ることで、この５年間でキノコマンにされる確率がグッと減ったのであれば（ジャクソンに残れば）、キノコマンになることが一番後悔が残る死に方だろう。となれば、ディーナはキノコの胞子を吸って子どもに免疫ができるが、エリーが泣きながら殺すみたいなことになりそうだなと思った。トミおじかディーナどちらかはそうなるだろう。
