マレーグマの頭のなか

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ラスアス2日記 二日目

 

ジョエルが死んだ。死んだというかアビーに殺された。しかもめちゃくちゃに酷(むご)い殺され方で。ここからこのゲームの目的がまずはエリーの復讐譚であることが判明する。そっかー。アビーたちはファイアフライの残党ではなくワシントン解放戦線(WLF)という新たに耳にする組織だった。ここまで酷い殺し方をした理由は、新参組織に対する憎悪をプレイヤーに植え付けるためだと思うけど、前作の主人公をこうまでする必要があったのか、ノーティドッグそれでよかったんか?もっとヒロイックな殺され方考えてくれや。

 

その復讐をすると決意し、5年過ごしたジャクソンを出る前にエリーはジョエルの家で貰っておきたいものがあると言う。確実に銃だと思った。それはもちろん復讐だからジョエルの手垢のついた銃で撃ち殺すことに意味があるから。ただもう一つあって、それはジョエルの本当の娘から貰っていた止まった時計だった。しかもそれを隣で見ていた妻が当てた。これでサラ、ひいてはミラー家に仇を討てる姿を見てもらえるように思えた。

 

ジョエルの家を巡ると、趣味の部屋がある。ギターや木彫りを趣味にしていたらしく、ジャクソンに来てから感染者や野盗から防衛する任務があるとはいえ、本当に落ち着いた生活をしていたんだなと死んだ後に我々は涙することになる。

 

それからWLFメンバーを討つためにシアトルに向かった。ラスアス2は元々オープンワールドとして作られる予定だったみたいな記事を以前目にしたことがある。確かにこのシアトルのダウンタウンで先に進むための燃料を探すパートはまさにその様相が垣間見えた。ただ、これはラスアスの名を冠してやりたいことじゃないんだよなーという気持ちもあった。

 

ここまで6時間くらいやったのかな。割りと不満の方が多いのが不思議だ。そういえば、アンチャーテッドアンチャーテッドコレクションを1・2・3と続けざまにやったけど特に気になる点はなかった。それぞれが2年おきに出ていて特に変化させる部分がマイナーチェンジだったからだろうか。ただ、4をやったときになんかやりづらさを感じてしまい実は途中で投げた。それと同じような気持ち悪さをラスアスとラスアス2にも感じている。とりあえず、妻が横にいて見ている限り完結はさせるつもりではあるが、胸糞悪い展開がこれ以上続くようであれば途中で止めるという選択肢も出てくるだろうな…。