マレーグマの頭のなか

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ラスアス2日記 一日目

 

日を置いてThe Last of US IIを始めた。妻も展開が知りたいということで妻がいるときにだけプレイすることになる。毎日少しずつ進むことになるだろう。

 

ユージーンの大麻工場を見つけてディーナと吸ってキスして一旦プレイ終わり。

 

前回から5年経って、エリーも大人っぽくなったように見えるが、なんかここ最近の現実での情勢を加味して、多様性に配慮しているように見える。5年経ってジャクソンの街がこんなに大きくなるんかいという違和感と、感染爆発から25年経ってまだ周辺環境がそんなもんなんかいという違和感が同時に襲ってくる。2013年にラスアスをやって、7年待ってから2020年にラスアス2をやった人はなんか気持ち悪さが出てきそうだなって勝手に思った。

 

ジョエルがなんだか可哀想なオッサンになっていた。少し進めるとキノコマンをやっつけまくっているすげーオジサンってことが分かるんだけど、エリーに対する態度はなんだか反抗期にどうすればいいのか分からなくなってる父親にしか見えない。サラも10歳くらいで死んでしまったからお父さん大好きのままの娘しか知らないから仕方ないか。

 

最初に操作するのはアビーと言う謎の女性だ。まだどんな組織のどんな人物かは分からないが、誰かを殺すために旅をしているような描写を受け取った。多分それはジョエルのことで、アビーはファイアフライの残党なんだろうなと予想はしている。マジでなんで最初に操作するのがこいつなんだよと苛立ちさえ覚えた。ジョエルはもう操作することはほぼないだろうと思っていたので、エリーを操作し続けるみたいな感じだと思ってたのに…。

 

かと思ったら、エリーを操作することに。エリーは19歳になって、なんだか遅れてやってきた反抗期・アンチソーシャルみたいな痛い人になってた。以前もビルに対しての言葉遣いなど大人に対する反抗的な態度は度々見られたが、年齢的な観点でも可愛げのある反抗しかできない分、まぁしょうがないかみたいに受け取れていたんだけど、19歳にもなってこういう態度って…とまぁきっとそのへんが今回のエンディングには変化していくんだろうと思って見ることにする。

 

大麻工場については、こういうのができるほどには世界に余裕ができてきたってことなんだろうなと思いつつも、この描写本当に必要か?という気持ちになった。これから意味を帯びてくるのだろうか…?それとも現実に則すための装置なのか…?

 

とりあえず、まだまだ序盤で今回の目的が何も提示されていないままなのでかなりストレスを感じながらプレイしている。映像はとても綺麗になっていて、さすがに時間の経過を感じる。