マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

ラスアス日記 二日目

 

この日記も前回も、日記と言いつつもプレイした翌日に書いている。翌日覚えていることに自分が隠れているような気がしているからだ。

 

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運び屋の荷物はキノコマンへの抗体を持つ少女エリーだった(知ってた)。

テスはキノコマンに噛まれたため、キノコマンになってしまうのを嫌い、ジョエルらを逃がすために散っていった。ただ、彼女が何故エリーにすがったのかはなんかよく分からなかった。今までやってきた犯罪の数々への贖罪なのか、その後出てきたビルにさえおかしいと言われる始末だし。僕もああいうタイプの人間が、真偽定かではない人類の希望みたいな感じのものを目の前に出されてキラキラするようには思えない。

その後も研究所に行くためにダウンタウンの高層ビルやら地下鉄やらを抜けた。

なんちゅうか、最近のこういう3Dアクションゲームのマップを考える人に対していつも感心する。意味不明に交差したダンジョンやら引き換えさせない工夫とかが至るところにある。正直なところ、途中から自分がどこに向かって進んでいるのか目的がなんだったのかを忘れてしまうほどにダンジョンに没頭する(いいのか悪いのか…)。

車を得るためにビル(天の邪鬼)に会いに行く。ビルから貰ったカッターやらナイフが刺さったままのトゲトゲの爆弾を普通に手に持って、そしてポケットに入れるのを見て「やべぇな」と思った。エリーがめちゃくちゃ口が悪く、ビルが何度も切れかけてる。テスにそこまで逆らわなかったのに、ジョエルとビルには反抗するのは異性だからなのか、二人ともエリーを子供扱いしてるからなのか。確かに自立させろさせろ(銃を持たせろ)と言っているので、まだ自分に自信(過信)があるからであろう。車をゲットして、進む。