マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

20200901

最近の話をすると、やることが固定化してきたように思う。一日のスケジュールはこうだ。

 

06:00 - 起きる
06:05 - 犬の散歩(ショートコース)
06:30 - 二度寝準備
07:30 - 二度寝
10:00 - 起床
10:10 - 午前仕事開始
12:30 - お昼ごはん
13:30 - 午後仕事開始
17:30 - 犬の散歩(ロングコース)
18:15 - 仕事開始
19:30 - 仕事終わり&夕食開始
21:00 - 夕食から見てるドラマが終わる
21:30 - 風呂入る
22:30 - 風呂から上がってネットを見る
24:00 - 寝る

 

こんな感じだ。リモートワークの弊害は生活の固着化のような気がする。家から外に出ること自体が毎秒サイコロを振るようなことで、何かしら分からないことが起こる。虫が襲ってくるかもしれないし、交差点から子供が飛び出してくるかもしれないし、急に友人からランチの誘いが来るかもしれない。そういう偶然が徐々に徐々に減っていく。家にいると、暑さを感じない部屋のなかで、犬が白目を剥いたまま膝の上で寝ているのを見ながら、PCに向かい合っている。エントロピーは時間に伴って増大していくのではなかったのか、僕の生活は徐々に収束しかけている。悪くない生活ではあるが、なんとなく、寂しい。