マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

夢日記

夢を見た日は、それを日記として書こうと思う。あんまり良くないとも聞いたことはあるけれど、書くことに困っている今なら許されるだろうし、将来読み返したらおもしろそうだし。

 

今日は、コピーライター養成講座に通う夢を見た。

既に起床後3時間ほど経っているので、覚えている部分もモヤが掛かってきているのだけれど、体験入学的なものだったかもしれない。いや、そうだったに違いない。数人の受講生と、数人の体験入学生で、一コマの授業を受けたのだった。

僕は一人で黙々と考えたアイデアを「ドーン」と出すことがあまり得意ではない。どちらかと言えば、二、三人のグループで練ったアイデアというものに惹かれるし、そういうものの方が良いものだと思い込んでいる。しかし、この講座では、この場で考えたことしか発表が出来ない。アイデアの瞬発力が問われているのだ。テーマに対して、今まで蓄積した知識を、黒板にぶちかますのだ。

もちろん僕は夢の主人公であるが故に、体験入学とはいえ前に立たされて自分が考えたコピーを白いチョークで書く必要に迫られた。恥ずかしがりながらも、その場で何度か訂正しながらも書いた記憶がある。そこで夢は終わった。先生には優しい言葉を掛けられた覚えもあるけれど、そもそも夢なので、自分が自分に言った言葉なのだろう。

 

ちょうど今、ウチのコピーライター兼プランナーと企画を考えている。その仕事が夢に反映されたのだろうけれど、きっと今考えている自分のアイデアを、間違えているかもしれないがとりあえず出してみてはどうかということなのではないかなと、自分に言われた気がした。