ぼくがこの二週間ゴミのような生活をして理解したこと。
まずは、現在絶賛ニート中です。失職ではなくて、休職でもなくて、ただの有給消化中の人生の夏休みとは時期的にも大学生でもないので、なんちゅーか、人生における建国記念日的な、水曜日とかに休みあったらスゲー嬉しいみたいなお休み期間をいただいてます。
ちょっと前のエントリには「やばい、金が無くて生きれないかもしれないから1月末はバイトしながら少し稼がないと死んでまう。死んでまうわ。」とか言ってたと思うんですけど、いざ今の時期になってみるとあの頃の焦りのお陰からかお金に関してはそこまでピンチではなくなっていて、これから贅沢の限りを尽くさなければ普通に次の給料日である3月末までは生きられると感じております。もしも、それが無理ならば土日にちょくちょく日雇いバイトで食いつなぐことになるかとは思いますが…。
前置きは置いといて、今、自分がやってることといえば、
朝起きる（大体毎日10時半）→ ネットを見る→ 飯を食う→ ネットを見る→ 昼寝をする→ 劇団のチラシを作る（唯一の仕事）→ 飯を食う→ チラシ→ 寝る→ 以下ループ
みたいなグズの極みを満喫しています。動物園のナマケモノの方がしっかり仕事してますよ。正直なところ、後悔と焦りしか生み出さないこの暮らし。2月頭には働かなければならないというか、働くことが決定しているからこそこの生活に耐えることができますが、自分がNEETとか引きこもりとかになったらこの生活を維持できるのか、精神が破壊されることに耐えられるのか不安でなりません。いや、なるつもりは無いのだけれど…。
父親が今年から定年ではないのですが、自営業でもないのに69歳ながらずーっと仕事をしていたのですが来年度からは仕事を辞めて、普通のお爺ちゃんとして暮らしていくことを決めたらしいです。仕事一筋で生きてきたぼくの父がそれに耐えられるとは思えない！ので、ちょっと怖いのです。母親ともずっと一緒にいるわけですし、いざこざとか起きそうで嫌だなぁーとも思ってます。
そこで、この無限デフレーションから抜け出すための生活方法を書きます。
その１ まずは、朝起きたら着替える。
パジャマのまま居ることが最大の失態です。絶対に着替えましょう。ぼくは部屋では部屋着でしか生きられない人間なのですが、これを着ていると精神的にも肉体的にもだらしがなくなってしまいます。こういう言葉があります。「紳士はお風呂に入っていてもオシッコはしてはいけない」この意味が分かりますか？ぼくには分かりません。しかし、見られていないから何でもしていいというわけじゃないんです、自分を律するためには誰かに見られているという意識が大事だと思います。役者さんの顔が凛々しいのは見られ慣れているからです。多分。
その２ 午前中のうちでやるべきことは済ます
やっぱりどうしても、ダラダラと過ごしてしまい午後に起きたりしてしまいますが、それこそ地獄への第一歩です。午後に起きて、仕事などをやろうとしたら、自分の中の天使と悪魔が戦ったら絶対に悪魔が勝ちます「明日でいいじゃん」「まだ休みがあるって！」と言いながらもうぼくは３日で休みが終了します。タイムリープして１８日に戻りたいです。外に出るのはすごくいいことです。太陽の光を浴びて、街に出て誰かの目線を気にしましょう！
その３ 家で出来ないこと以外は外でする
実はこれが大事な気がします。お金が許す限り、これをすれば毎日が充実します。絶対です。もしも、自分のようにデスクトップパソコンにしかIllustratorやPhotoshopなどの高額ソフトウェアが入っていないのなら、家でするしかありませんが、本を読むとか資格の勉強をするとかそういう外でも出来るようなことならば、絶対に外ですべきです。図書館でも喫茶店でも公園でも何でもかんでもいいんです。外でやろう。ほれやろう。そうすれば、ぼくのように可愛い店員さんに出会うこともありますし、何しろ歩きますから下半身の筋肉が衰えに歯止めを掛けることが出来ます。いいから外出ろ！バカ！
その４ 人に会おう
せっかくの休みなんだから、平日にランチを友人ととりましょう。相手が働いていてもいいんです。こっちは無職なんだから。平日ランチは安いですからね、それにあまり会わない人たちと会えるタイミングなんて殆どないんだから、自分から会いに行きましょう。美味しいランチ食べよう！おしゃべりしよう！幸せ！
まぁ、そんなこんなで早いところNEET生活を脱して普通の会社員生活に戻りたいです。ぼく、絶対にフリーランスとか向いてないと思います。ま、その時になれば変わるのでしょうけど、今の精神状態じゃ貯金を食いつぶす人間のクズでごわす…。それもあと３日！がんばるじょ！
