マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

とある店員に一目惚れした

 

先日の日曜日、飲みがあるということで一旦友達と合流し、開始の時間まで二時間ほどあったのでカフェに入りました。いつも贔屓にしてるちょっと高いけど落ち着くカフェじゃなくって、いつもよりも安い、混雑したチェーン店のカフェでした。

二階に案内されて、座ったときにその店員がおりました。

一目惚れしました。

瞬間的にこのカフェに通わなくてはならないと、脳みそが電気信号を出し、それに心が即肯定のサインを出しました。脳みそというよりも脊椎に近かったかもしれません。反射的なものでした。稲妻が走るっていうけれど、ビビビッと来ましたとか言うけれど、外部からの電気攻撃じゃなくて、内部からのものなんですね。20歳半ばにして初めて知りました。

 

彼女はどのような人物なのか、全く知りませんが、ぼくよりも小さな身体で忙しそうにしていました。その働く様の一部始終を、自分を客観的に見ると非常に気持ち悪いが、見つめていました。ここから先は気持ち悪いゾーンに突入しますが、彼女がどのような様相なのか説明しますと、頬にホクロがあって、色白のせいかそれが際立って見えました。髪型はセミロングの髪をポニーテールにしていました。他の女性店員も同様の髪型だったので、きっとそのお店の規則なのでしょう。おそらく日本人ながら、チェルシー舞花さんのようなハーフっぽさを持ち合わせている美しい人でした。帰る際にじっと目を見ましたが、言葉が出ませんでした。

文字に起こしていると、あー久々にドキドキしてるなと再確認です。

 

ただ、その時は何も出来ませんでした。

 

 

とりあえず、友人と話しながら、共通の友人とも微かに似ている顔つきだったので、その話をしながらその場を離れ、飲み会に行きました。カフェの店員に惚れるなんて珍しいことじゃないと思いますけど、それが自分に訪れるなんてなぁ。可愛い店員なんて腐るほどいるけど、ここまでドキドキしたのは初めてです。これからどうするかは分かりませんが、ちょくちょく通ってみてもいいかなとか思ってる自分が気持ち悪いです。助けてください。