何か面白そうなことを考えよう。
アイコンに対する普遍性と文字
ウェブサービスを設計しているとアイコンを付けることがある。
それは保存はフロッピーで、更新は巻いた矢印だったりというようなことである。
アイコンは誰しもの常識の形に近いものである必要がある。
少し前に「保存のアイコンがフロッピーというのはいかがなものか」
という議論がWEBの一部で盛り上がっていた、だってフロッピー使わんし。
まぁそういう話である。
また、ショートカットキーというものがある。
command + S で保存。command + C でコピーだったりする。
これはそれぞれSave、Copyの頭文字である。
既にキーボードのキーが象徴化しているということだ。
では何故、目で見るアイコンは文字ではいけないのか。
きっと視認性が良くないからなんだろうけど、
そういうの、見てみたいな。
尻切れトンボ。
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インフラとは何か
会社のレクリエーションのメモとして、書いている。
・道路、水道、電気やガスのこと
・皆が使うもの
・無くなったら困るもの
そんなものが周りから出た。うーん、微妙。間違ってないけど抽象化しきれてないから、なんか考えが膨らまないような気がして、ぐるぐると頭を働かせて、もっとモヤモヤしたよくわからないものになるように(なんとでも言い訳できるように)考えた。結果、
「物体AをB地点からC地点に移動させるためのもの」
としたい。これならとても曖昧になってなんでも言えそうだ。「B地点が現在、C地点は未来」と考えればその人の思考を変更させるものもインフラと言えるのではないか?と問題提起できる。いささか無理矢理かもしれないけど。
僕はこういうインフラを作りたいと考える。
例えば、「プログラマをたくさん増やすためのインフラ」を作りたいと。その場合、プログラマがいかに楽しい職業なのかをプログラマでない人々に伝えること、そういうメディアも情報のインフラではあるよね。学校もインフラと言えるかもしれない。子供を大人にするための大規模インフラ。そう、意外と僕らはインフラに乗っかって生きているんだ。そうなんだ。
脱線事故。