マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

引導を渡すタイミング

 

 

あ、そうそう。

以前に言ってた「新聞に載るかもしれない聞かうがある」って話。いつ言ってたんだったか忘れちゃいましたけど、載りました。身バレが面倒なので今は言わないですけど日本経済新聞の朝刊に載りました。

ありがたやありがたや。

そのお陰か色々と取材の申し込みとかも来るようになりました、僕じゃなくて会社にですけど。

 

 

 

面白いことをすればちゃんと周りが認めてくれるような世の中ではあるんだなって感じました。

どうなんだろう、まぁ、個人が個人に対しては努力をしていない人間には絶対に認めるということはしない風潮はあるよね。や、社会もそうか、何か成果を出さないと絶対に誰かに認められることはないですよね。うん、そりゃそうだ。

 

でもでも、思うことが一つあって、成果が先か環境が先かって問題は、どっちでも良い風潮を作りたいんです。「成果を出さないと環境に入れない」というのは只々門戸を狭めるだけでよろしくない気がするんですよね。

 

A「プログラムやりたいんです!」

B「で、今まで何作ったの?どんなことできるの?」

A「え…いや、まだ…。」

B「じゃあ本気じゃないんだね。だめだめ」

 

分かる!!!

 

分かる。Aの気持ちも、Bの気持ちも分かる!

けど、やっぱり、そこではねのける世の中って寂しいよなぁって。お金が絡んでるんだろうからわからんくもないんだけど、うーむ、ね。なんか寂しいじゃん。やりたいことなのか、実はそうじゃなかったのかやらないとわからないことってあると思うんですよね。引導を門の手前で渡すのはよくないですよ。