マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

ヘアーコンディショナーという怠惰な名前について。

 

あーあ、どうしようか。

書くこと無いなぁ。

ということで、タイトルのことを。

 

リモコン。

リモートコントローラー。

言わずもがな、テレビとかエアコンとかを近距離から赤外線を利用して起動させる為の道具。一般にソファに座りながら”ピッ”と受信したという意思を含む音を立てる様から家庭では「ピッピ」などと親から呼ばれることがあるだろう。少なくとも実家ではそうだった。電子レンジの「チン」と同義。

 

エアコン。

エアーコントロール、エアーコンディショナー。

リモコンで電源を付けられる側の立場の彼。彼が付けられた部屋の空気をリモコンにて定められた適温にするべく温かい空気や冷たい空気を流し込む。夏場の頼り甲斐に比べ、冬場の頼りなさは何なのだろう。暖かい空気は上に昇るからなのだろうか、全く暖かくならず、電気カーペットの暖かさに床に這ってしまうという無意味な行動をとってしまう。

 

ヘアーコンディショナー。

ヘアコン。

いや、ヘアコンタクトがヘアコンと呼ばれるだろう。

何故だ、何故なんだ。ここまで手順を踏んでいるのに、ヘアーコンディショナーはヘアコンと呼ばれないのか。コンディショナーと呼ばれているだろう。いやしかしだね、何故こんなに長い単語を日本人は略さないのか。朝にシャンプーすることすら朝シャンと略しているぞ。コンディショナーはそれよりも体感長いぞ!おい!略せ!ヘアディショナーでもいいよ。なんか略せ。じゃないと俺の貴重な0.2秒が失われてしまう。頼んだぞ、女子。こういうの得意だろ。