マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

見た目がモチベーションの9割

 こんにちは。梅雨入りしてから洗濯物を干すタイミングを判断することが難しくなってきましたが、いかがお過ごしですか。僕は昨夜干したパンツが今朝濡れてました。悲しいです。

 そういえば最近やっと気付けたことがあるんですよ。先日、猫背と足を組むことをなんとか直そうみたいな記事書いたと思うんです。つまり「無意識に置いている自分の格好悪い部分を直した方がカッコいいで。精神の鍛錬じゃ」みたいな記事です。んで、こうたまに街を歩いているときに、ガラスに映るカッコ悪い自分の歩き方、首をもたげて、なんだか自身無さそうに歩く感じが見えたんですよ。あーかっこわる。もちろん無意識なんで自分は汐留をカッカッとかかとを鳴らして闊歩している広告マンみたいな胸を張って歩いてる脳内イメージなんですけど、真実は調布の電気通信専門に扱う大学生みたいなヒョロガリが猫背で歩いているわけです。もう20代も後半なんですが。そのみっともない姿にショックを受けて(これまで何度も受けてるショックなのですが)、待ちゆく人を観察してたわけです。周りの人間はどうやって歩いとるんかと。同じ人間なのに同じことができんわけがないだろうと。そうしたら、まぁ普通に胸を張ってるわけですよ。ほいじゃあどう胸を張っとんかと言えば、普通に張っとるわけなんですが、重心がちょっと後ろにあることに気付いたんですよ。ここでハッとしました。僕は小さい頃から前傾姿勢なんですよ。正しくは、かかとに体重を掛けて身体を支えるのではなく、指の付け根から指先に掛けて体重を掛けて移動してたんですよ。昔からバスケの顧問の先生とかにそういうのを指摘されたりしてたんですが、それが問題だったようです。

 それに気付いてからは、かかとに体重を掛けるように歩いています。そうすると、自然と胸を張って首が背骨からまっすぐ伸びているようにガラスに映った俺が示しているじゃないですか。いやほんと見た目って大事なもんで、今朝濡れてたパンツなんてどうでもよくなるんですよ。だって毎日歩く姿が前よりもかっこよくなったんだから。見た目がモチベーションに繋がるの、仕事もそうかもしれない。フロントエンドエンジニアって楽なんですよね、見て分かるから。見た感じパンツだろうが人間だろうが水が滴っても良いそれだったらそれで良いですよね。もうめちゃくちゃなこと言ってますけど。

 無意識って自分が見ることができない姿なのかもしれないなぁと、ひしひしと感じますね。今度は何をカッコよくしてやろうかと考えてます。アレかな、やっぱ文体とかなんですかね。これは格好悪くても直したくないなぁ。