マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

頭のなかのイモムシがこう言ってる

 

その時に思ったことをその時に書かなければ、それはただの後付でしかないんじゃないか。自分がそう思ったという理想を、後から思い出したように付け足しているんじゃないか。無意識的に自分で自分にウソを付くことは往々にしてある。あるべき自分に近づくために。

脳みそで感じたことをそのまま出力することができれば、そしてそれを自分ではない別の観測者が読み取ったとする。そして、そのときにどう思いましたかという設問に答えた差で、自分の理想がみえるんじゃないか。なんてことを自分のツイートを見て考えたりする。

 

 

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いろんなところでブログ論が出ているっぽい。2年ほどブログやってて何か意味があったかと。僕としては、特に何かが生まれているかといえば、そんな簡単なことは無いと思う。ブログ書いたからといってお金になるわけでもないし、多少なり書くことに慣れたとはいえ別にわかりやすい文章が書けるようになったかといえばそんなこと無いし。ブログで出会った人達に会ってご飯を食べたかといえばそんなこともないし。無料の趣味が増えたくらいだ。

ブログは、無駄の一つでしかない。ただ、無駄の無い人生はいやだし、他の人の無駄を読んで見たいって好奇心もあるじゃない。無駄を増やしていければなと。だからどうしたってことはないけど、これからも続けていければなと思う。