マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

生きることに必死になるだろう二ヶ月

 

 

とある事情で、お金を稼がなくてはいけなくなった。

もちろん普通のお仕事もあり、それに加えて、だ。

 

確かに金が無くて、彼女の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントも買ってあげられないだろう。買ってあげたい気持ちは山々なのだけれど、お金が無い。生活ができない。死んでしまう。死んでしまう。家から追い出される。路頭に迷って会社まで首になってしまう

つまりは、このままではここ二ヶ月が生きられなくなってしまうからなのだ。

 

なので、僕はこれからの二ヶ月ほど、土日や休みの平日を日雇いのアルバイトに精を出さないといかなくなった。僕は今痩せすぎなほど痩せているのだけれど、肉体労働をすればそれも変わるだろうか。まぁ、正直なところここ2年ほどずーっと机の前でパソコンとにらめっこしながら頭をウンウン言わせていただけだから丁度いいんじゃないだろうか。ここ数年の体力の低下をここで楽しもうと思う。しかし、他の人に迷惑をかけなければいいのだがと思う。それが最も怖いことで、二番目が事故って怪我をしてしまうことだ。

 

ま、ちょっと楽しませてもらう。

 

日雇いなんて僕が大学一年生のときにやっていた以来だから、7年ぶりくらいだ。いやー楽しみで仕方ない。ちなみに、明日の朝からそれは始まる。仕事で休まる暇がないと言いながらも、土日を家で寝て過ごすくらいならこれもいいんじゃないかと。ここまで生きることに余裕が無いことは大学生以来久々なので、一生懸命生きてみようと思う。生きるとはどういうことなのか、ひょっとしたら分かるかもしれない。