マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

おいおい、書くのをやめてから既に20日も経ってるじゃないですか、おばか。

今日は、一日中ベッドの上で、ゴロゴロしてたり、本を読んだり、寝てたりしてました。入院患者はこんな気持ちで毎日体の不調が治るまで過ごしているのだろうかと考えただけで、同情の気持ちが半分と。こんなに時間があってノートブックさえあれば、プログラムを勉強したりできて羨ましいなーという妬みの気持ちが半分の、そんな体に悪そうなバファリンを飲んだ後のような複雑な気持ちでして。これから就寝して、明日も仕事かーと思っています、現在。

 

高校生のまだピッチピチだったときのことに思った、感じたことを、家に居ながらふと突然思い出しました。

「なんで、真っ昼間なのに俺よりもとしが10個くらい上の人達が、商店街にいるんだろう…仕事してないのかな?」

という若い疑問でした。その時はなぜ学校にいなかったのか覚えていませんが、この考えは頭にこびりついてはなれない、早くだれか脳内カビキラーを噴射してくれって思っています。

まぁ、冷静に考えれば、その中には営業のサラリーマンだったり、自営業の人だったり、休日が不定期な人もいるわけで、そりゃあ土日に比べれば大分少ない人数だったと思います。

ただ、その人達への気持ち悪さや嫉妬はなかったんですね。純粋な憧れの若々しい「いいなー」という気持ちでした。

今でも、その人達に憧れがあるのは間違いない。知り合いのライターさんは、毎日必死に生きるために働いています。平日でもぶらぶらしてることもあります。僕は、土曜日と日曜日という不可侵な時間軸が毎週二回くる。そして、25日になれば、そのライターさんよりも多くの給料を会社から俸給として頂きます。恵まれているはずなのに、全く嬉しくない。こんなことを書いても会社を辞めて生きていけるような実力もないので、ただの愚痴でしかないのですが、今でもその憧れは若々しい輝きを放ちながらも、僕の焦りを加速させています。

どのタイミングで、自分に素直になるか、困ったものです。