マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

クソオーケストラ

文章を書いていて(まだ3日目だが)、非常に思うことは、こうなんというか、ひとつの長い文章はオーケストラに似ているということだ。まぁ実はオーケストラなんて人生で二度しか聞いたことないのだけれど。

指揮者である僕は全ての文章をまとめてひとつの記事にする必要がある。そのためには俯瞰して文章を組み立てなければいけない。今、ここで書いていることはすべていきなり書いているでまかせであって、感性に任せて書いている。だから支離滅裂ですっごいつまんない文体なのだ。そう、その指揮者が僕の中では不在なのだ。

指揮者の居ないオーケストラなんて、みんな監督の草野球チームと変わらない。好き勝手にハープがぽろぽろとトロンボーンがぷわぷわとなっているだけだ。ほら、読んできたらわかるだろうこの長い文章が苦手なこの感じ。

ああ、あれだ、二人だと話せるけど、二人以上になると話が苦手になるやつ。ああいう感じだ、ああいやだ。

 

僕が好きな作家は星新一です。大好き。もっと読もう。