マレーグマの頭のなか

文章を 書くだけなら タダ

スルメ

fujiitakashi.hatenablog.com 記憶や思い出はスルメみたいなもんで、噛めば噛むほど味が染みでて美味しいんだけど、原型が無くなっていく。どんなカタチだっけと口から出しても、その形は変形している。その変形した形が、それが事実だったか虚構だったかな…

初めてのこと 20170804

お昼ご飯に何を食べるか悩みながら、左手に財布を、右手にイヤホンをぶら下げたiPhoneSEを握りしめてオフィスを出た。エレベーターホールで同僚に声をかける。「なんかオススメのランチありますかね…?コメ系がいいんですけど」「前にも言ったけどシンガポー…

しゃしん

今、自分が写真展を開くとしたら、どういうテーマ設定をするだろうか。 カメラを友人に預けてから気付くと4ヶ月近く経っていた。触ってないカメラに対して畏れがあるような気がしている。時間は物事を深刻にする作用があるらしい。ちょっとばかり自分の昔話…

柚子胡椒

深澤直人と中村勇吾の対談に行った。 割とワイワイニコニコな感じでその人達の人柄が分かる対談だったように思える。 ・アートは刺激を与えるもの、デザインは刺激を与えてはいけないもの。アートとデザインの分け方にはいくつも今まで聞いてきたけれど、こ…

タイマン

これはタイマンの勝負である。 勝敗を決するのが目的では決してないのだが、 何らかの意義を持ち帰るという勝負なのだと思う。 相手からどれだけ多くの意義を共有し、 自分のものにできるかどうかを競っている。 ーーー 寝付きが良い自分でも昨晩は寝付きが…

無題

嵐が止み、凪いでいる海面に浮いている船にいる。今、お仕事は一息つける時間が増えている。というのは、読者であればコレを書いているところから読み取れるかもしれない。とはいえ、いつもながらにこれといって書きたいこともないのでキーボードを叩いて書…

傷の跡

それは右手の甲、人差し指と親指の直線状に交差するあたりにある。 ここのところは常に寝ぼけているのか、年齢の割に機敏な動きができずに歩いて振り回している手を不意にどこかにぶつけることがままある。そうすると何かに引っかかったような傷ができる。皮…

日記

渋谷を歩いていると「5億」の数字が目に入った。BIGだ。駅から東西南北どこに行っても売り場がある。じゃあ例えば宝くじで5億当たったとして。その大金をどうするのかを考えることは多分誰しもが考えることだろう。これまでお金が無かったが故に叶えられなか…

日記

今日もリハビリ ーーーーー 今月の初めあたりから腰の痛みがひどい。どのくらいひどいのかといえば、靴紐を結ぼうとして「よっこらせ」とか言いながらじゃないと屈めないし、屈むと腰の中央あたりが張った感じがして、ビキッとくるので全く前屈ができない。…

日記

久々に日記を書く。 この二ヶ月ほどは仕事が非常に忙しく、いつも仕事をする前に書いていた日記メモすら書くことなく自分の仕事を全うしていた。かといって、心の機微が動くようなことがあったわけでもなくただただ奔走していた。忙しくなったりストレスで精…

優しさの決闘

バスで通勤している。東京で暮らしているのに電車通勤じゃないっていうのは意外と珍しいかもしれないけど、高校を卒業して以来10年経過して、理解したことは縦に移動したいならバスが最良の選択という事実だ。電車と違ってバスはあまり利用されていないよう…

思い出の削り節

何か、週に一回、ともすれば月に一回くらいのペースで誰かに読んでもらえるようなものを定期的にきちんとした形で出していきたい。では何が自分にできるのだろうかと考えた時に特にこれといった自分の強みに当たるようなものが出てこない。ならばやはり書評…

物語の紡ぎ方を考える その1

何かを書くか。 物語を紡ぐに、まず結論すなわち伝えたいことが必要なのだろうか。いや必要なんだろうな。嘘をつくのにも、明確な目的なく行き当たりばったりでその場をしのぐために嘘をついていたらいつか崩壊してしまうだろう。物語も一本筋が通ったものじ…

キャッチボール

あと1, 2時間もすれば日がすっかり落ちてしまうくらいの、広々とした公園から健全な親子たちが立ち去った時間になって僕たちはキャッチボールを始めた。キャッチボールは徐々に距離を広げたり、投げるボールのスピードを速くしたりするが、僕らはそんなこと…

さくらを見に。

朝起きた。いつもより15分だけ、何故か早く目が覚めた。いつもより寝覚めはよかったはずだが、五層に重ねられた布団が余計に暖かく春の訪れとさらなる睡魔を呼び出した。布団から出たくないなと、枕元に置いてあるノートパソコンを起動し、YahooやSNS、はて…

メモ

何か書くことすらサボっていた、でも何もしたくない。なんでだろうか。仕事は適度に忙しく、厳密には今は暇だがやることはある。本を開いても集中できるわけでもなく、キーボードに向かっても指の動きも徐々に鈍っていき、白い紙とボールペンを前にしても特…

午前中のシモネタ

おっぱいが好きだ。思春期の女性のおっぱいの話を流し見した。これを書いたのが40代男性だとしても、俺は許すよ。 anond.hatelabo.jp 自分の身体の一部が、自分の意志とは関係なく膨らんでいく感覚とは、どのようなものなんだろうか。このまま大きくなり続け…

どうでもいいこと

ちょっとした忙しさと未完成な文章が積もってブログを書いていなかった。ブログが毎日書けるような暇さはあんまり好きじゃないけど、毎日メモ帳に向かって何かを考える時間はやはり欲しいなと思う。 ーーーーー 目を閉じて、少し指の平で圧をかけると、作り…

オレと多様性

オレオレ詐欺が何故普及してしまったのか。 それは、電話越しに聞く声は本当の声ではなく、電子的に変換されたテンプレートの声の一つだから聞いたときに人間の脳みそがその人のものだと補正してしまうためである…みたいなことをつい知識をひけらかすのが好…

穴を掘る vol.2

“なんか、PinterestとかTumblrで自分の好きなものを集めるのって、限界があるというか嗜好の指向性が測れない気がしていて、いや、ある程度の方向性は分かるんだけど、むしろ嫌いなものとか嫌だなって思ったものを集める方が見返しはしないけど、自分の事が…

穴を掘る vol.1

自分の昔のツイートを掘り起こしている。書くことが思いつかないから種にしてやろうと思って、過去を遡っている。さながらタイムマシンだ。 書きたいことというのは、大抵まず不満や妬みなどのネガティブな衝動から芽生えてくる。「いーや、俺はポジティブな…

ポスト◯◯とイノベーション

何を読んでそう思ったのかは忘れてしまったが、ポストモダンやポストロックなどの「ポスト◯◯」の◯◯に当てはまるものとは、イノベーションを起こしたものなのであると年明けごろに気がついた。◯◯ = イノベーション の式が成り立つもののことだ。 そもそもポ…

文章から湧く量感

警備員10人に聞きましたはアウト おまわりさん10人に聞きましたはセーフ ミュージシャン10組に聞きましたはアウト レゲエミュージシャン10組に聞きましたはセーフ 40代10人に聞きましたはアウト 東京大学を卒業した40代10人に聞きましたはうーんアウト 東京…

ウマ / 終わりの設計

金曜日だし、二週間ぶりに何か書いた方がいい。 仕事のリフレッシュにもなるだろうしね。ここ最近は、なんかコーディング仕事にぶっこまれてしまったので考えに思いを巡らせる時間が少なくて書き物をしたいなと思う気持ちの余裕がなかった。今日は比較的余裕…

期待を、つづける

そういえば今週は何も書いてなかったな。 他人に期待してはいけない、と最近はインターネッツを漂流していてしばしば見るようになったと思う。個人的には何とも寂しい風潮が蔓延しているなぁと思ったりするものの、やはり他人に小さく期待して裏切られて、ち…

コンプレックス・エンジン

子供の頃の原体験がやりたいことや自然と湧き上がる欲望に密接に関わっている。梅原大吾の慶應義塾大学で行われた講演を聞いていて感じた。彼は様々なコンプレックスを抱えている。著書からもそれが読み取れる。世の中ではコンプレックスはその人以外から見…

蓋された欲

娘の誕生日に手作りのおもちゃ ― ちょっとしたプリンターのようなもの ― を送っていた父親のブログが僕のタイムラインに流れてきた。ほれほれと読んでいると、5歳の娘から「これこれこういうものが欲しい」という要望から受注を受けて、作ったそうだ。その光…

明日と足跡

このマツコ・デラックスのインタビューが非常に面白かった。 “電波芸者”マツコ・デラックス インタビュー Webメディア/ゲイについて - KAI-YOU.net なかでも ”たとえゲイであろうと、ヘテロであろうと、既婚者だろうが、独身だろうが、人間って生きづらいの…

秒針を消す/初夢/全身脱毛

会社のMacBook Proの時計表示の秒表示を消しました。見つめていると、すごい勢いで時間が過ぎ去っているような感覚が秒数の変更とシンクロして、不安で押し潰されそうになったので。 ーーーーー 初夢を今朝見た。正確には多分、覚えていなかっただけで夢を見…

呪いは明けたか

あけましておめでとう、自分。 昨年末、末も末から恋愛運が向いてきたのか分からないですが、今のところ順調っぽいですね。ようやくあなたは二年間の呪縛が解けそう、というか振り切れるくらいになったんでしょうか。魔女によってカエルになってしまったどこ…

ふりかえり

こういう考えを持ったのは、誰が言ったか「三つ子の魂百まで」それ曰く記憶が芽生える小さな頃からではなかった。日々の生活で醸造されてきたものだった。あの時全能感を持ったままに過ごしていくうちに何かのはずみで自分は ”そうでもない人” だと気付き、…

ニャンボム

ニャンボムという言葉を、まだGoogleでももBingでも検索しても1件しか出てこない言葉を見つけたのに、友人に検索結果をとられて困っています。 ーーーーー 追記 勝ちました。

ニワトリ頭

月曜日だし、何か書いておこうという気持ち。この毎週湧き上がってくる気持ちは嘘ではないけれど、しかしながら書くようなテーマや出来事は全く無いのである。周りの群衆は気持ちが先か、出来事が先かと話し合っているのをたまに耳にするけれど、それこそニ…

ごはんはおかず

僕「メシ行くか」 某「何食べます?」 僕「1000円以内で美味いメシ」 という微妙に噛み合わない会話を引っさげて、何も決めずに会社を出て昼飯を探す。渋谷には ”1000円以内のメシ” と ”美味いメシ” はあれど、その中間点、そう今あなたの頭に浮かんでいるベ…

狂い聴き

僕は同じ曲を飽きるまで聴き続ける癖がある。今はT-squareの宝島を聴き続けている。多分YoutubeとiTunesを両方合わせるとおよそ300回は聴き続けているだろう。ちなみに最高回数はThe band apart の夜の向こうへで約1000回聞いている。アコースティックバージ…

20161209 - 日記

腹が立つことがある。腹が立つというのは本当にお腹が膨れて立ち上がってしまうわけではなくて、ちゃんと何かに怒っているということだ。自分に腹が立つという言い回しもあるけれど、大抵の場合は自分以外にも対象があって、それに対して怒りを覚えている。…

人食いの大鷲トリコの触りで感じたこと

トリコを2時間弱やってみた感想。 トリコがめちゃくちゃ可愛い。トリコは画面上にしかいないし、3Dモデルで出来ている偽物の生き物ということは脳みそでは分かっているつもりなのだけれども、しかしトリコがまさしく動物の動きをしているから生きているもの…

UECを卒業して6年経って感じる寂しさ

この記事はUEC Advent Calendar 2016の7日目の記事です。前日はrbsd66さんの「プレゼントを選ぶのって中々しんどくない?」でした。プレゼントは大抵自分が欲しいものをあげてます。手紙を添えれば安心安全。 ーーーー こんにちは。UEC卒業6年目、11卒のふじ…

平凡な物語

普通、物語の主人公は周囲が慣習として受け入れているものに対しての異変に気付くタイプが多い。年に一度は森の主に村の生贄を出さないといけない風習に異を唱える主人公。異種族を好きになってしまい種族の対立に巻き込まれて好きな人を好きと言ってはいけ…

この世界の片隅に を観た。

この世界の片隅にはせっかくだからテアトル新宿で観ようと思ったんだけど、池袋HUMAXで観た。字幕付でした。 僕は広島市出身で。冒頭の川筋と産業奨励館(現在の原爆ドーム)、おそらく福屋のよく見たことのある建物、ちょっと過剰なまでの広島弁を見て聞い…

鍵と錠前

暇なときは毎度キーボードに向かって何かグチャグチャしたものを誰かにぶつけたい。スペインのトマト祭りは赤々としたトマトを投げまくった結果グチャグチャになるけれど、僕が日々している行為はハナからグチャグチャなものを投げつけて僕もこれを読んでる…

今、暇している。お前またかまたなのかとこの日記をずっと観察している人は思うだろうが、またなのである。こうやって定期的に暇になることで自分の今後の未来の枝葉を生やしていくんだろう。うーむ、やりたいことを探している。ここ数日考えて分かったこと…

やりたくないお気持ちの表明

やりたくないことがたくさんある。皆さんもやりたくないことをいくつか持っていると思う。大体世の中にはやりたくないことが溢れかえっていて、嫌だなー怖いなーって稲川淳二ばりに拒否しつつもその先の真っ暗闇のトンネルに入っていった百物語の一説を聞い…

貧乏人、PS4を買う。

先日、Playstation4 Pro を買った。洗練されたフォルムで殺風景な部屋が華やいだ、気がする。 そう、自分で据え置きゲームのハードを買ったのは、おそらくPS2以来、約16年振りだ。中学1年生の誕生日のお祝いの後、バスセンターの前の家電量販店の地下ゲーム…

広島の写真

瞬きを待つ間のまばたき

一人暮らしを始めてから、何かに隠れて何かをするということがなくなった。例えば体育館の倉庫の隙間だったり、屋上に続く踊り場だったり、周りからは見えにくい川沿いのいつものベンチだったり、いつもの駅から五つほど離れた知らない隣町だったり。親の監…

山の彩り

僕は今、何か書いている自分の姿が想像つかない。 そういえば、この飛石連休のまさに石と石の間である金曜日、有給を取って地元広島で土曜日に行われる広島カープの優勝パレードを見るために帰った。こんな時期に帰ることは珍しく、地元を離れて初めてのこと…

田舎者、都会に恥ず

久々に予定も無いのに街を歩いた。それにつけてもおやつはカールじゃないけど、最近は何かにつけてないと身体が重力に縛り付けられていて、外に出る行為自体億劫になりつつあった。しかし何故か外に出なくてはいけないと思い立って15時、11月中旬の寒さをま…

無題

毎日通勤のときに見上げて巨大だなーすごいなーと思っていた街頭ビジョンが目の前にあるビルの屋上に行った。いつもより大きくてうるさいそれを目の高さで見ていると、なんだか不思議と親近感が湧いてきた。ものを見上げると自然と畏怖の気持ちが芽生えるの…

成長の早い植物を飛び越して訓練をする忍者

会社の窓から見える工事現場は、野原だった数ヶ月前からみるみるうちに十数階立てのビルの形状を形作られ、そこにかかる落下防止用ネットが周りのビル風を受けてはためいている。ぼくはその植物のような成長っぷりと比べて、遅々として進まない夏休みの宿題…